自宅でジェルネイルをしてみたけど、ジェルがしっかりうまく固まらない。
あなたはその原因が何か分かりますか?
ジェルがしっかり固まらないとすぐに剥がれてしまったり、曇ってしまい、
せっかくのジェルネイルも台無し。
今回はジェルネイルがうまく固まらない4つの原因について解説します。
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自宅でのジェルネイルが固まらない原因4つ
1.ジェルと硬化ライトの相性
キットで購入している場合は問題はありませんが、
バラでの購入やジェルの買い替えでは使用する
硬化ライトに対応しているか確認する必要があります。
硬化ライトがジェルに対応していないと固まりません。
下記の内容をチェックしてください。
- UVライト、LEDライトのどちらに対応しているか?
- 波長は合っているか?
- W(ワット)数は合っているか?
<硬化ライトのタイプ>
<波長>
<W(ワット)数>
すべてのジェルには推奨されるW(ワット)数と硬化時間があります。
必ずメーカーやサイトで確認しましょう。
W(ワット)数が足りなかったり、照射時間が短いとジェルが固まりません。
硬化ライトにはほとんど本体に
ライトのタイプ、波長、ワット数が明記されたシールが貼ってあります。
https://self-gelnails.com/curing-light-the-difference/
2.顔料が多いカラージェルは固まりにくい
白や黒など顔料が多いカラージェルは固まりにくいです。
この場合は、通常の硬化時間よりも長く照射します。
https://self-gelnails.com/color-gel-irregularities/
3.硬化ライトの当て方
硬化ライトによっては、爪の側面や端をしっかり照射できず硬化不足になる場合があります。
電球の数や硬化ライトの構造が関係しています。
こういう時は、
光の当たりにくい爪の側面や端を光が当たる様に指の角度を変えて照射していきます。
https://self-gelnails.com/gel-nail-turns-over/
4.未硬化ジェル
自宅でジェルネイルをされる方で多い勘違いが未硬化ジェルです。
最近、拭き取り不要のジェルもありますが、ほとんどのジェルは拭き取りが必要。
未硬化ジェルが残るジェルネイルの場合、
「ジェルが固まらない!」
と仕上げに塗ったジェルを何度も硬化したり、さわっていませんか?
じつはこのタイプのジェルは完全硬化しません!
空気に触れている部分は硬化せずに残ります。
意外と拭き取る事を知らない方が多いので必ず拭き取ってください。
https://self-gelnails.com/fog-wipe-gel-nails/
まとめ
いかがでしたか?
自宅でジェルネイルした時に「固まらない!」と思ったら参考にしてみて下さいね。
ジェルネイルが固まらない場合は何度でも硬化ライトを照射しても問題ありません。
ただし、ジェルが垂れたり、はみ出して皮膚に付いた時は
ジェルの硬化熱でやけどする場合がありますので注意してくださいね!
https://self-gelnails.com/heat-of-curing/