ジェルネイルをはじめたばかりの時、
単純に
「ジェルとジェルの間にアクリル絵の具を直接、
塗ってもいいんじゃないの?」
って思った事がありました。
みなさんはどう思いますか?
今回は、アクリル絵の具はカラージェルの代用になるかについてお話しします。
たくさんのカラージェルを買うのは困難!!
季節やデザインでいろいろなカラーを使って
ジェルネイルをしてみたいけど、
欲しいカラーを毎回揃えたり、
イメージしたカラーを探したりするのは大変です。
「アートでよく使うアクリル絵の具だったら色を簡単に混ぜてお手軽だし、
わざわざカラージェルを買うより安く済むはず!」と思い、
いろいろとテストしてみました。
でも、実際にやってみたら微妙でした。
ジェルの上にアクリルを塗ってみたら…。
私が塗った方法は、
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以上の方法でジェルの持ちはどうか検証しました。
結果、1日しか持ちませんでした。
ジェルが先端からペロンと剥がれてしまいました。
今思えばわかる事ですが、
ベースジェルとトップジェルの
密着をアクリル絵の具は妨げてしまいます。
https://self-gelnails.com/color-gel-recommended/
アクリル絵の具はカラージェルの代用にはならない
カラージェルの変わりに
アクリル絵具を代用すると、
すぐにジェルが剥がれてしまいます。
アクリル絵具を直接塗布する場合は全体に塗るのではなく、
ペイントなど部分的なアートに使用するようにしましょう。
ちなみに、
「部分的なアートでアクリル絵の具を使用する場合、
未硬化ジェルは拭き取るの?」
という質問がよくあります。
未硬化ジェルが残ったままでも出来ますが、
ジェルによっては滲(にじ)んでしまったりすることがあります。
アートがにじまない確実な方法は
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※サンディングせずにツルツルなままだと、
トップジェルのコーティングがうまくできず剥(は)がれやすくなります。
クリアジェルを一度塗っておいたほうが良いです。
https://self-gelnails.com/make-color-gel/