ジェルネイルのプレパレーション(下準備)やネイルケアでする甘皮処理。
でも、甘皮処理での“甘皮”とは一体どこの部分なのかご存知でしょうか?
ジェルにとってとても重要なところなので、
今回は処理するポイントを画像付きでわかりやすく解説していきます。
ネイルでする甘皮処理とは
画像のA、Bどちらがルーズスキンだと思いますか?
答えはAです。
ジェルネイルやネイルケアの甘皮処理とは、
一般的な甘皮を切って綺麗にするイメージがあるかもしれませんが、
すべてを切るわけではありません!
プッシャ―などで押し上げた時に爪に残った
ルーズスキンを取り除けば問題ありません!
ただし、押し上げた甘皮が長い場合やガーゼなどで取りきれない
ルーズスキンをキューティクルニッパーでカットする必要があります。
切りすぎて出血やケガをするとジェルアレルギーのリスクが高まるから注意しなければいけない重要な工程です。使い方によってプッシャーなどでもケガをする可能性があるので慎重に行ってください。
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甘皮処理をする理由とは…
ネイルの甘皮処理の目的は3つあります。
1.爪の甘皮を押し上げる事で爪を長くみせる!
爪の長さが同じでも、甘皮処理をすると自爪が長く見えます。
爪が長く見えて甘皮処理がされた指先は清潔感があり、
とても綺麗に見えます。
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2.ジェルネイルやマニキュアの仕上がりを綺麗にする!
塗る時に邪魔な甘皮やルーズスキンが無いと、
爪にジェルやマニキュアが塗りやすくなります。
塗る表面積も増えるので爪先がより長くキレイに仕上がります!
3.ジェルネイルの持ちを良くする!
爪に残ったルーズスキンは、爪とジェルの間に隙間を作り、浮きの原因になります。
セルフネイラーさんのほとんどのジェルの持ちが悪い原因がこれです。
「初心者セルフネイラーさんのおすすめ甘皮処理」次ページへ続く!
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